焼きそばパン嫌いだった私が作った焼きそばパン
焼きそばパンがずっと苦手だった理由
子供の頃、学校の購買部で何故か一番に売り切れていた焼きそばパン。
焼きそばパンが嫌いだった私には不思議で仕方ない事実でした。
塩辛くてパサパサしていてどうしてこれが人気なんだろうとずっと思っていました。
私なら絶対に買わないパンなのにと。

男性が喜ぶパンがないという悩み
お店を始めて気づいたこと。
それは男性が手に取るパンが少ないということでした。
女性のお客様は楽しんでいただける。
でもパートナーと一緒に来られたときに男性が選びたくなるパンが足りない。
男性が食べたくなるパン・・・そう思ったときにふと思い出したのが購買部に走る男の子たちの背中でした。
焼きそばパンを一から見直すことにした
今まで自分好みの焼きそばパンに出会ったことがない。
それなら自分好みの焼きそばパンを作ってみようと思いました。
自分好みのものが男性にウケるかはわからないけど、まずは自分が美味しいと思えるものをと。
苦手だった理由をひとつずつ見直す
・塩辛い
・パサパサする
・旨みがすくない
塩味の調整、パサパサ感、旨みの追加など自分の気になるところ1つ1つに取り組んでいきました。
ソースの調整、単調になりすぎない味付け、しっとり感を出す。
この辺りはすごく苦労をしたのですが絶対に譲れないところでもあるので時間をかけて作り上げていきました。
植物性で仕上げた軽さ
この焼きそばパンは植物性の素材で作っています。
野菜のみでお肉無し、油も植物性。
マヨネーズも植物性。
パンにはマヨネーズを塗りたかったので自家製のマヨネーズを考えました。
このマヨネーズはサラダにつけても美味しくない。
パンに合うようにパン仕様で作った特別なマヨネーズです。
野菜だけで焼きそばパンと聞くと旨みが少なそうに感じますが、これが意外と野菜がいい仕事をしてくれます。
焼きそばパン嫌いが作ったからこその味
もともと好きではなかったからこそ「こうだったらいいのに」を形にしました。
塩味のバランス、しっとり感、マヨネーズと焼きそばの相性。
すべてを自分好みに整えていくことで焼きそばパンの印象が変わるものができました。
パンに塗ったマヨネーズは「あの白いクリームはなんですか?あのクリームが美味しい」と聞かれることも多く、マヨネーズだというと驚かれたりします。
女性も男性も喜ぶパンに
男性が喜んでくれればと思って作ったのですが、女性も手に取ってくださるパンになりました。
私と同じように焼きそばパンは嫌いと言われていた女性も手に取ってくださるようになり、「夫と私の分も」と2つトレーに乗せてくださることも多いです。
焼きそばパン好きな方にも、苦手だった方にも
焼きそばパンが好きな方にも。
そして昔の私のように苦手だった方にも一度食べてみてほしいパンです。
焼きそばパン嫌いが作った焼きそばパン。
ぜひ一度手に取ってみてください。


