「どうやって使えばいいですか」
「難しそうで手が出ません」
発酵セサミ味噌を出すようになってから、そんな声をいただくことが増えました。
今日はうちで実際に続けている、いちばんシンプルな使い方を書きます。ドッグフード派のご家庭でも作れるトッピングスープです。
材料
- 鶏むね肉(好きなお肉で大丈夫です。魚でもかまいません)
- 発酵セサミ味噌(瓶に書いてある量を目安に)
- 水
作り方
1 お肉に発酵セサミ味噌を揉み込む
鶏むね肉を、愛犬の食べやすい大きさに切ります。細かく切るほうが見た目はきれいです。ミンチ肉でもかまいません。
そこに発酵セサミ味噌を少し加えて揉み込みます。
2 しばらく置く
10分ほど置くだけでも大丈夫です。時間に余裕があれば半日ほど置いてください。長く置くときは冷蔵庫に入れます。
3 水を入れて煮る
鍋にお肉を入れて、ひたひたになるくらいの水を注ぎます。火が通るまで煮ます。
途中でアクを取ると透きとおったスープになります。取らなくても犬は食べますので、面倒なときはそのままで大丈夫です。
野菜のアクにはシュウ酸などが含まれていることがありますが、肉のアクはたんぱく質や脂肪や血液が主なので害はないとされています。ただ雑味と匂いは強くなるので、人が食べるなら取るほうがおいしいです。
4 冷めたら完成
ドッグフードにかけてください。それだけです。
なぜ揉み込むのか
発酵セサミ味噌には、発酵の過程で生まれた酵素が入っています。
その中にたんぱく質を分ける酵素があります。揉み込んでおくと、その酵素が働いてお肉がやわらかくなります。
塩麹に漬けたお肉がやわらかくなるのと同じことが起きています。
ドッグフードの湯洗いのこと
ドッグフードを湯洗いするという話を聞いたことがあるかもしれません。するのかしないのか、迷うところだと思います。
えぷるでは表面をオイルでコーティングしてあるフードだけ湯洗いします。表面の油が酸化していることがあるので、その油を洗い流してから使います。
やり方は簡単です。ザルに入れたフードに、沸かしたお湯を回しかけるだけです。
こんなに少しでいいの?
使う量を見て「こんな少しで足りますか」と聞かれることがあります。
小さじにも満たない量ですが、その中には目に見えない菌が入っています。発酵食品というのはそういうものです。
それに、さきほどの酵素の働きは少ない量でも起こります。お肉はちゃんとやわらかくなります。入れた量ではなく、そこを見てもらえたらと思います。
続けるコツ
発酵セサミ味噌は薬ではありません。頑張って続けるものでもありません。
作れる日に作る。作れない日はフードにひとつまみ混ぜるだけ。それでいいと思っています。
いちばん大事なのは、犬がおいしそうに食べることです。
※ 持病のあるワンちゃんや、獣医師から食事の指導を受けている場合は、先生に相談してから使ってください。
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