「カレーのような、美味しそうな香りがする」
お客さんにそう言っていただくことがあります。
それが、えぷりーずの「スパイスキャロットライ麦パン」です。
いい人参が手に入ったら焼くパン
このパンには、作るタイミングがあります。
美味しそうな人参が手に入ったとき——それがこのパンを焼く合図です。
人参は、丸ごと全部使います。
実はもちろん、人参葉もたっぷり加えます。
スーパーで売っている人参は、ほとんど葉が切られていますよね。
でも本当は、この葉にもたくさんの栄養が詰まっています。
カルシウムや鉄分、ビタミンCも豊富。
緑の風味が、ライ麦パンの深い味わいとよく合うんです。

土台はいつものライ麦パン。60%の乳酸発酵種で仕込みます
このパンの土台は、えぷりーずのいつものライ麦パンと同じです。
ライ麦と水だけで4日間育てた乳酸発酵種を60%使用した、種メインのパン。
長時間発酵でグルテンをしっかり分解して、胃腸にやさしく、消化しやすい状態に仕上げています。
(えぷりーずのライ麦パンの特徴について、くわしくはこちら→ライ麦パンが苦手だった人へ)
いつものライ麦パンと違うのは、ここにたっぷりの人参と、ライ麦に合うスパイスを加えること。
焼き上がりの香りが、たまらない
ライ麦パンの深い香りには、スパイスがよく合います。
えぷりーずのスパイスキャロットには、ライ麦の風味を引き立てるスパイスをブレンドしています。
オーブンから出した瞬間の香りといったら——
「カレーのような美味しそうな匂いがする」とお客さんが驚くほど、豊かな香りが広がります。
そしてこれが、ライ麦パンのすごいところ。
時間が経つほど、味と香りが変わっていく。
乳酸発酵で作るライ麦パンは「熟成パン」とも言われます。
焼きたての香りとは違う、時間をかけてスパイスと乳酸発酵の香りがひとつに溶け合い、じんわりと深みが増していく。
買ったその日と、翌日と、また次の日で、違う顔が楽しめるパンです。
人参と人参葉、体にいいものがたっぷり
人参にはβ-カロテンが豊富に含まれています。
体内でビタミンAに変換され、目や皮膚の健康、免疫機能のサポートにも働きます。
また、食物繊維も豊富で腸内環境を整えるのを助けてくれます。
そこにライ麦の食物繊維が加わって、腸に届く栄養がたっぷりのパンになっています。
人参葉に含まれるカルシウムや鉄分、クロロフィルも丸ごと摂れるのが、えぷりーずらしいこだわりです。
(ライ麦パンが体にいい理由について→ライ麦パンって本当に体にいいの?)
(腸のことをもっと知りたい方は→腸は「出す場所」じゃない。体をつくる場所)
こんな食べ方がおすすめです
カレーと合わせて
その名の通り、カレーと合わせると抜群です。スパイス同士が響き合って、どちらもより美味しく感じます。
バターやジャムで
薄くスライスしてバターをのせるだけで、スパイスと人参の甘みが引き立ちます。ジャムはオレンジや杏など、酸味のあるものが特によく合います。
ライ麦パンのいろんな食べ方で
えぷりーずのブログで紹介しているライ麦パンの食べ方と合わせてもとても美味しいです。→ライ麦パンの美味しい食べ方
最後に
スパイスキャロットライ麦パンは、美味しそうな人参が手に入ったときだけ焼く、えぷりーずの季節のパンです。
ライ麦の深み、人参と葉の栄養と甘み、スパイスの香り——
全部が合わさって、「これ、何が入ってるの?」と思わず聞きたくなるような一本です。
入荷情報はオンラインショップとインスタグラムでお知らせします。
発送パンにはお任せパンセットやおまかせライ麦パンセットなどに入ります。
お任せセットを頼まれる際に気になるパンがある場合、は希望パンを書いてくださると可能な場合はそちらを入れさせていただきます。


